韓国語を勉強していると、どこからどこまでが入門で
どこからが初級で、いつからが中級なのか
よくわからなると思います。
それもそのはず。
沢山の韓国語教材があるので、
「この教科書が終わったらあなたは中級ですよ」
なんて気安くは言えませんね。
韓国語学習は自分の成長は自分の肌で感じるもの。
「あ、結構わかるようになってきたな」
「これ、前習ったやつだ」と。
もう少し、初級レッスンで習う内容についてご紹介したいと思います。
初級と言っても沢山あります。
基本的な文法には以下のようなものがあります。
■〜です・ます
■〜しました(過去形)
■否定表現(〜しません)
■尊敬語
■〜しましょう
■可能表現(〜できる↔〜できない)
■未来形表現(〜するつもりです)
それから、基本的な数詞や、前後・左右・東西南北など
方向を表す言葉についても初級では学びます。
何時何分が言えたり、教室に人が何人いるのか
今日は何月何日なのか、約束は何月何日にするのか
お菓子はいくつあるのか、ペンは何本あるのか。
数詞はこのようなことが言えるようになるため
本当に覚えておくと使えます。
ここまで習えば初級はマスターしたと言えると思います。
次は中級のレッスンについてご紹介いたします。